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神社

神社とお寺の違いとは?覚えておきたいお葬式のマナー

投稿日:2017年3月27日 更新日:

京の都を散策する女性たち

神社、大社、社、院、寺など
お参りする場所は数多くあります。

代表的な「神社」と「お寺」の違いをご存知でしょうか?

私は社会に出て、なんとなく気になり
調べてみるまで、これらの違いを知りませんでした。

催事などにも関わってくることなので、

自分の知識を定着することも目的として、
皆様にも紹介いこうと思います。

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神社とお寺の違い

そもそも神社と寺は全くの別物です。

「神社」は日本古来の神様を祀り、祭祀を行うところ。
「寺」はインドから伝わったお釈迦様の教えを伝える寺院。

この一文だけでも、
この2つは大きく異なっていますね。

【神社について】

そびえ立つ鳥居

神社は神道という日本独自の八百万の神様を
信仰する考え方に属していて、日本の神様が祀られています。

神社の他にも、大社、社のいずれも神道に属しており、
これらの中でも「神宮」称号がついているものは
数ある神社の中でも特別格式が高い神社です。

土地の名称や、祀っている神様の名前を元に名付けられています。

・見分け方

見た目で言うと「鳥居」があるものは基本的に神社です。
神社の入り口には必ず鳥居が配置されています。
(たまに鳥居のあるお寺があるようです)

神社には神様が降りてくる神域があり、
神域に降りた神様と、人が住む世界を区別し、
お互い住み分けるために鳥居がて建てられたようです。

・従事者

神社にいる人は「神主」や「巫女」と呼ばれています。
祭祀を行ったり、神様のお世話をする方々です。

代表の神主がいて、巫女がお守りなどの販売をしているところが
最近は多いですが、昔は巫女の方が神様との儀式が上手くいく
と言われていたようです。

特に有名なものは邪馬台国の卑弥呼様ですね。

【お寺について】

大仏様

お寺は中国やインドから伝えられた仏教の寺院です。

仏様を祀り、仏像を安置しています。
「院」「寺」という名称が付いているのも特徴です。

仏教では、お釈迦様の「幸せに生きる」ための
ありがたい教えを広めるために、僧侶が存在します。

・見分け方

「お墓」や「仏像」があるものが寺です。

神社は神様の領域なので、汚れとされている
「死」を持ち込むことは許されません。

仏教では亡くなった後、仏となるとされていますので、
お寺で供養をしお墓を置きます。

・従事者

お寺には「僧侶」や「尼」や「住職」がいます。
仏教の教えを伝えるための方々です。

お参りや法事などの他に、
座禅をするのも、雑念を振り払う教えのためですね。

神道の葬式ってどうするの?

お葬式の祭壇

私の家は葬式の時に御坊様がいらしていたので
仏教を信仰しているようですが、
よく神社にもお参りに行きます。

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神社とお寺の違いを知り、
ふと疑問を思いつきました。

「神主様や巫女様のお葬式ってどうするのだろう?」

実は、神道には神式葬儀または神葬祭というお葬式があります。
神道の他にも、無教徒の方を弔う時にも神式葬儀が行われるようです。

神道の場合には、

神様の領域に「死」という汚れを持ち込まないため、
仏教みたいに神社での供養はしません。

そして、お仏壇の代わりに祖霊社(それいしゃ)と言うものがあります。
神式の墓石は竿石の頂上が、平らではなく角錐です。

戒名や名号は彫らずに、○○家之墓とされます。
また神道では、位牌の代わりに霊璽(れいじ)と言うものがあり、
これに彫るものは、戒名ではなく本名に「命」をつけます。

男性は「大人命(うしのみこと)」「彦命(ひこのみこと)」
女性は「刀自命(とじのみこと)」「姫命(ひめのみこと)」
等とつけるのが多いようです。

神式葬儀での作法やマナー

葬儀の進行は仏教の葬式と基本的に変わりませんが、
言い方や作法にいくつかの違いがあります。

神式葬儀では、葬式で言う通夜に当たるものを「通夜祭」、
葬儀、告別式にあたるものを「葬儀祭(神葬祭)」と呼びます。

仏教の葬式と異なるのは、
「手水の儀」と「玉串奉天(たまぐしほうてん)」です。
これらは葬式の焼香にあたります。

【手水の儀】
神葬祭の前に参列者の心身を清めるために行うのが「手水の儀」です。
手水の儀は以下の通りです。

1.桶に入れた水を柄杓ですくい、3回に分けて両手を洗い流します。
2.柄杓で水をすくい、その水を左手で受けて口を清めます。
  (清めたあとは、白紙で両手を拭きます)

地域や神社により多少の違いがあるので、
予め斎主に確認をしておきましょう。

【玉串奉天】
手水の儀の後に、行われるのが「玉串奉天」です。
玉串奉天の手順は以下の通りです。

1.玉串案(祭壇)へ進み遺族と神官に一礼を行ってから玉串を受け取ります。受け取ったら再び神官に一礼を行います。
2.左手の平を上にして葉先の真ん中を乗せた後に、右手をかぶせるように枝の方をを軽く摘んで受け取ります。
3.玉串を胸の高さまで持ち上げ、根元を手前にしてまっすぐに持ちます。
4.左手を根本に右手を枝先へと持ち替えます。
5.時計回りに回転させて向きを変えます。
6.一歩下がり、二礼二拍手の後、両手を下にしてさらに一礼します。
  そのまま二歩下がり向きを変えて神官、親族の順に一礼してから自分の席に戻ります。
  (拍手は両手が合わさる寸前で止め音を鳴らさないように行います)

【香典のマナー】
神式葬儀の香典には「御霊前」や「玉串料」、
「御神前」と書くのが一般的です。

墨は仏教の場合と同じく薄墨を使用し、
双白の水引で必ず白無地を使用します。

下の段にはフルネームで書き入れますが、
連名の場合には右側が目上の席になります。

神道と仏教の融合が起きています。

お参りに向かう男女

この章は、私の意見になりますが、
最近では神道と仏教が混ざり合っているように思います。

文化庁の宗教統計調査によると、
神道系は約12000万人、仏教系が約9000万人と
合計すると日本の総人口よりも多くなります。

私もそうですが、多くの人が
仏教に属していながら、初詣には神社を参拝するため
このような結果になっているのでしょう。

神様や仏様についても、
かなり混ざって覚えられているようで、

私は子供の頃に両親から、
「亡くなった人は神様になる」と教えられましたが、

神道では守護霊になり、
仏教では仏様へとなります。

神社には神様がいて、
寺には仏様がいて、
家には守護霊がいるのです。

しかし、神道と仏教がごっちゃに覚えられていて、
仏様や守護霊も「神様」と言ってしまっています。

神社は土地の力が強いところに建てられていて、
気分を浮き上がらせたり落胆させたりします。

良い神様だけではなく祟り神様がいるように
相性の悪いものが存在していて、
体の状態によって相性が変わります。

仏教の場合には、仏像や先祖の墓をお参りして、
自分自身の心と向き合います。

お釈迦様の教えには、最近のマインドセットのような
人生を豊かに生きるための心構えや習慣が書かれています。

神社やパワースポットとは違い、
思考によって気分をコントロールします。

初詣には神社、お盆にはお寺に墓参り、
ハロウィンにはお菓子を食べ、クリスマスもお祝いする。

何でもかんでもごっちゃに考えてしまう今の日本では、
相性の悪い神社に行ってしまうよりも
仏教で人生の教訓を学んだ方が良さそうですね。

まとめ

お守り

神社とお寺は祀っているものも
存在する目的も大きく異なります。

神社に行く場合には、
自分に合うものを選ぶ必要があります。

お寺に行く場合には、
お釈迦様の教えを学ぶ意識が大切です。

どちらにしても、
神様や仏様について勉強した方が良いみたいですね。

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