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健康

梅雨や夏に汗が止まらない原因とオススメの食べ物を紹介します。

投稿日:2017年4月9日 更新日:

梅雨の雨空と家桜

蒸し暑い梅雨や夏に「汗が止まらない」
という経験をしたことはありませんか?

「色々な汗対策をしているのに止められない」
「汗対策をしているけれど、もっと効果的なものが知りたい」

という方にも、今まで沢山お会いしてきました。

皆様とても頑張っているのに、
「どうして汗が止まらないのか?」

地球の温暖化以外にもちゃんとした理由があります(笑)

この記事では、汗が止まらなくなる人に共通している
あまり語られていない本当の原因と対処法を紹介します。

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梅雨や夏に汗が止まらなくなる原因とは?

梅雨に汗が止まらなくなる原因をまとめると、

・湿気のせいで汗をかいても涼しくなりにくい
・沢山かいた汗が汗菅に溜まり皮膚が炎症を起こす
・炎症で体が火照るため、さらに汗をかく

または、

・体を冷ますための汗をすぐに拭いてしまい火照ったままになる
・何度も拭いているうちに皮膚表面が炎症
・炎症による火照りでさらに汗が噴き出してしまう

という2つのタイプが多いです。
これらについては、以前の記事で詳しく紹介しているので、
こちらの過去記事を読んでみて下さい。

『過去記事』
梅雨に汗が止まらなくなる原因と対処法を紹介します!
汗が止まらないのは拭き過ぎが原因かも?!治し方を紹介します!

これらでもそうですが、
汗をかくと一緒に多くの栄養素を失います。

汗で失ってしまう栄養素は、主に水溶性ビタミンとミネラルです。

特に不足してしまいやすいものと、
不足することで起こる悪影響を以下にまとめてみました。

水溶性ビタミン
 ビタミンB   食欲不振、疲労感、倦怠感、口内炎
 ビタミンC   免疫力の低下、疲れやすい
 葉酸      貧血

ミネラル
 ナトリウム  筋肉の痙攣、嘔吐、下痢
 マグネシウム 骨粗鬆症、糖尿病、心疾患
 カリウム   血圧の上昇
 カルシウム  骨粗鬆症、イライラしやすくなる
 鉄      貧血、疲れやすくなる
 亜鉛     味覚障害、免疫力の低下

梅雨や真夏だけでなはなく、
暑くなりはじめて汗をかきやすくなってくると

これらの栄養素がよく消費されて
食欲が湧くようになってきます。

しかしながら、

食べる物によっては、
貴方が失ってしまった栄養素を補えないばかりか、

汗が止まらなくなる原因になってしまったり、
より一層の疲れを引き起こてしまう場合があります。

梅雨や夏など蒸し暑い日々の、疲れや汗の本当の原因とは?

梅雨や夏の蒸し暑さだけではなく、
「食べる物によって汗が止まらなくなる」
というのは、かなり驚きませんか?

「いっぱい食べて元気に過ごす」という考え方は
食料が少なくて栄養不足になりやすかった時代の話です。

今の時代では、むしろ食べ過ぎてしまうことが
問題
になりやすかったりするのです。

そもそも、熱が生まれるメカニズムとは一体何なのでしょうか?
なぜ体は熱を必要とするのでしょうか?

運動するため?
勉強のし過ぎ?

もちろんそれもありますが、

外気温の方が体温よりも低いのに
じっとしていても体が熱くなり汗が止まらなくなるのは

食べた物の消化や吸収、そして代謝が原因です。

基本的に熱は筋肉を動かすために生まれます。

運動をする時には筋肉を動かすために
大量の熱が生み出されます。

勉強をする時には脳に酸素が必要となるので、
酸素を吸うのに肺が、血流で酸素を届けるのに心臓などが
よく動くためにも筋肉が働いています。

運動だけではなく、

消化や吸収をする胃や腸に食べた物を運んだり、
便として排出する為にも様々な筋肉が動きます。

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じっとしていても内臓は常に動いているため
体は常に栄養を熱に変えているのです。

この熱を生み出すための栄養素をカロリーと呼び、
糖質、脂質、たんぱく質が主に熱となります。
(栄養バランスを見るときにPFCバランスと呼ばれています)

たんぱく質は、主に筋肉や体の組織を
修復するための材料として用いられますが、
エネルギーが不足すると熱にもなります。

脂質は、主に肌や細胞をコーティングして
水から守ったり乾燥を防いだりします。
たんぱく質と同様に、熱にも使用されます。

そして、糖質は最も効率良く熱を生み出せる物です。
砂糖やブドウ糖はものすごいエネルギー源です。

特に糖質は、吸収や代謝が早いものが多く
脳が「効率的にエネルギーを得られる」と錯覚しやすいです。

甘いものが多くの人々を魅了するのは
脳が砂糖やクリームに洗脳されているからですね(笑)

しかしながら、
糖質だけでは代謝して熱を生み出すことはできません。

糖の代謝に必要な栄養素は主に
カルシウムとビタミンB1です。

これらは、汗で失われる栄養素でもあり

水溶性ビタミン
 ビタミンB   食欲不振、疲労感、倦怠感、口内炎
 ビタミンC   免疫力の低下、疲れやすい
 葉酸      貧血

ミネラル
 ナトリウム  筋肉の痙攣、嘔吐、下痢
 マグネシウム 骨粗鬆症、糖尿病、心疾患
 カリウム   血圧の上昇
 カルシウム  骨粗鬆症、イライラしやすくなる
 鉄      貧血、疲れやすくなる
 亜鉛     味覚障害、免疫力の低下

不足することで、
イライラしやすくなったり、
疲れが取れなくなったりします。

不足した栄養素を補おうと
脳が効率的にエネルギーを得られる「糖」を欲しがります。

体の疲れが取れないから、
「甘いものでも食べて元気を出そう!」

すると、一時的には元気になりますが、

普段よりも沢山食べて栄養を摂っている筈なのに「疲れが取れない」
余った糖が原因でむくんだり、体調を崩したり、火照ったりしてしまいます。

結果として、体温が上がり汗が止まらなくなってしまったりと、
悪循環に陥ったり、悪循環から抜け出せなくなる原因となります。

スイーツや炭水化物は摂り過ぎないように気をつけましょう!

梅雨や夏に不足しやすいカルシウムやビタミンB1を補給するには?

梅雨や夏にバテてしまう最大の理由は、

足りない栄養を補おうとしているのに、
エネルギーは多いが栄養の欠けているものを食べて、
さらに栄養不足に追い討ちをかけてしまうことです。

糖質の代謝に必要な栄養素と、
汗で失う栄養素で共通しているものは、
カルシウムとビタミンB1です。

これらを多く摂れる食品を以下にまとめます。

 カルシウム
  豆類  えんどう豆、納豆
  魚類  煮干し、イワシ、ししゃも
  魚介類 干し海老、しじみ、ハマグリ
  野菜  千切り大根、パセリ、モロヘイヤ
  乳製品 チーズ、牛乳、ヨーグルト

 ビタミンB1
  豚肉、うなぎ、(大豆や豆腐などの)豆類

牛乳やヨーグルトは甘く糖質が多いものが
いくつもあるので注意が必要です。

夏バテには「うなぎ」とよく言いますが、
栄養的にも効果的なようですね!

個人的には「納豆」「豆腐」「えんどう豆」は
カルシウムもビタミン取れるのでオススメです。

ただ、含まれている量はそこまで多くはないため、
豚肉や野菜、魚などもバランスよく食べるようにしましょう。

昔から旬の野菜と呼ばれるものには
その時期に必要な栄養素を備えたものが多いので

迷ったら旬の野菜を食べるようにしましょう。

ただし、枝豆は糖質が多く、せっかく摂取した栄養素も
糖の代謝で消費されてしまうので気をつけるようにしましょう。

おいしい枝豆には御用心です。

まとめ

梅雨や夏には多くの人が
・汗が止まらなくなります
・疲れが取れなくなります

原因はいくつかありますが、栄養素について考えると

 汗をかくことによる栄養の不足
 エネルギー効率の良い糖質の摂り過ぎ
 糖の代謝により、カルシウムとビタミンB1がさらに不足

これらを繰り返すことにより、
・摂り過ぎた糖や食べ物による体温の上昇
・不足したビタミンB1による疲労感

といったことが起きてしまうため、
食べ物によっても汗は止まらなくなりますし、
疲れが取れなくなったりもします。

甘いものや炭水化物の摂り過ぎを控えるようにして、

カルシウムもビタミンB1も摂れる
納豆、豆腐、えんどう豆などを中心に、

野菜や魚介類、豚肉などをバランスよく食べて
しっかり栄養を補うようにしましょう。

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