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七夕の食べ物に素麺を食べる由来は?オススメの食事を紹介します!

投稿日:2017年4月11日 更新日:

七夕の糸飾り

七夕の起源は中国にあります。

中国の乞巧奠(きこうでん)というお祭りが
日本の七夕祭りのルーツになっていて、

織姫と彦星が出会う旧暦の7月7日に
恋愛成就のために人々に親しまれていたようです。

この乞巧奠の際に、神様の供物とさえていた食べ物が
日本で素麺を食べるようになった由来
でもあります。

この記事では、素麺を食べる由来や、
素麺以外のオススメの食べ物について紹介していきます。

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七夕の食べ物として素麺を食べる由来は?

七夕の行事食といえば「素麺」です。

これは、中国の乞巧奠にお供え物として捧げられたり
たくさんの人々に食べられていた

「索餅(さくべい)」という、米粉と小麦粉を練り上げて
細長い形状にしたお菓子が由来です。

同じく細長い食べ物を食べるようにしたところ、
暑い夏場に美味しく食べられる素麺が
多くの人々に受け入れられたようですね。

なぜ細長い食べ物を食べるのか?

細長い食べ物を食べるようになった理由は織姫様にあります。

「織姫」というのは仙界の織物(彩雲や天の衣)を
するのが上手だったというお話しから名前が付いています。

昔の中国では、女性は料理や家事のほかに、
着るもの作るための裁縫が重要視されていました。

そのため、裁縫が上手になると良縁に恵まれると考えられていて
織物の神様である織姫様をお祀りするようになりました。

布を織ることから糸のような細いものを捧げものとして
お祀りするようになって行ったのですが、

中国では食べる物にも困る家庭も多く、
お祭りをしてお祈りした後、

美味しく頂くということも普通だったみたいです。

七夕の食べ物のオススメを紹介します。

美味しい食べ物がたくさんある現代では、
素麺は手軽でよく食べるものでもあるため、
食べ飽きてしまっている人も多いです。

「せっかくのお祭りには、何か特別なものが食べたい」

という子供たちの心の叫びも聞こえてきそうです(笑)

そんな貴方のために、オススメの七夕の行事食
「冷やし中華」を紹介します。

七夕用の冷やし中華

冷やし中華は素麺と違って、やや手間がかかりますが
色とりどりの具材がとても綺麗です。

キュウリ、ハム、刻み卵が定番ですが、
七夕なので少し具材を足してみましょう。

七夕といえば、笹竹に短冊を飾りますが
これも中国の乞巧奠が元になっています。

乞巧奠の時に、小屋を飾り付けたり、
5色の糸飾りを用意したりするのですが、
この「5色の糸飾り」が短冊になったと言われています。

古来中国や日本の陰陽道では、5行陰陽の考え方によって
様々な万物の事象を説明できると考えられていました。

この考え方のもと、
5色の飾りをすることが縁起が良いとされています。

せっかくなので、冷やし中華に添える食材も
これに合わせて5色にしてみると縁起が良さそうです。

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5行の色と性質は、このようになっています。

 青(緑) 木 
 赤    火 
 黄    土 
 白    金 
 黒(紫) 水 

綺麗な色の順にも見えますが、
下から水金土火木と並べるとこの順番になります。

この色合いにあった具材は

 青(緑) キュウリ
 赤    ハム
 黄    刻み卵
 白    刻みネギ、はんぺんの千切り、カニカマなど
 黒(紫) 刻み海苔

ネギが苦手という人も、
はんぺんやカニカマなら大丈夫だったりするので、
好みに合わせて代用すると良いでしょう。

他にもハムをトマトに、刻み卵を菜の花にすると
ベジタリアンの方でも食べられます。

七夕に間に合わないときには

「七夕だったのを忘れていた」

という人も少なからず居らっしゃるのではないでしょうか?
お恥ずかしながら、私も7月7日の夜まで忘れていたことがあります(笑)

意外と知られていませんが、
七夕のお祭りとして神様を祀り上げるのは
7月6日の夜中から7月7日の早朝にかけてです。

これは、仏教のお盆の準備の「棚機(たなばた)」の日程です。

7月7日に行われるのは中国の乞巧奠のお祭りなのです。

ただし、本来の乞巧奠は旧暦の7月7日に行われていたので
現在の新暦に照らし合わせると、7月31日〜8月30日くらいとなります。

なぜここまで差があるのかというと、

旧暦では1年が353〜355日で、現代と11日ほど違います。
そして、うるう年を13ヶ月として384〜385日にして調整していました。

この数え方で考えると、

最も早くなるときは7月31日にもなり、
最も遅くなるときには8月30日くらいにもなってしまうのです。

そのため、旧暦に合わせてお祭りをする地域では、
たいてい8月の5〜8日(7日前後)にお祭りをするみたいです。

つい「七夕を忘れていた」というときには、この旧暦の日程に従って、
1ヶ月後の8月7日に冷やし中華を食べてお祭りする
と良いでしょう。

七夕の食べ物のオススメのお菓子を紹介します。

お祝いなどで外食に出かける、
お祭りの屋台で色々と食べたりする、

ということで、主食ではなくデザートやお菓子だけ
七夕仕様にしたいという方も中にはいると思います。

私も年に一度は初詣、七夕、クリスマスなどで、

外で食事を取るけれど、帰宅してから行事の
年越しそばやケーキを食べたりすることがあります。

七夕の場合の主食は、
そばや冷やし中華のような「麺類」で良いとして、
軽く食べられるようなものとなると悩む人も多いです。

しかし、元々は中国の索餅というお菓子のような食べ物が
素麺を食べる起源でもあります。

索餅は、ねじり揚げパンとクッキーを合わせたようなものです。

織姫様をお祭りして、糸のように細長くて
縮れてたり捻じれていたりするものを食べると考えたら

細い形状のクッキーや
パンの耳を捻って揚げたもの

色々なもので代用しても良さそうですね。

屋台などで麺類を食べているのなら、
デザートはもう少しオシャレに、

天の川をイメージした星型の砂糖菓子が入ったゼリーとか、
短冊をモチーフにした5色の団子や和菓子なども良いかもれませんね。

まとめ

この記事では七夕の食べ物について紹介しました。

天の川にお祈りをする七夕は織姫様をお祭りしているので
・糸のようなもの
・細長いもの

を食べて「手先や心配りが細やかになり良縁に恵まれますように」と
お祈りをすると良いです。

七夕の由来についてはこちらで詳しく紹介しているので、よければご覧下さい。
『過去記事』
七夕の由来とは?名前や願い事をするワケを紹介します。

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