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土用の丑の日にはうなぎの由来とは?夏バテに良い理由は?

投稿日:2017年4月15日 更新日:

2017年の土用の丑の日は
7月25日(火)と8月6日(日)の2回です。

ちなみに1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と言います。

「土用の丑の日には鰻を食べると良い」

と昔から言われていますが、

うなぎを食べるようになった由来や、
うなぎが夏バテに良い理由をご存知でしょうか?

そもそも土用の丑の日って何なのでしょうか?

この記事では、この3つ疑問について紹介していきます。

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土用の丑の日とは、いつなのか?どういう日なのか?

土用の丑の日というのは、
古代中国で生まれた五行説で暦を数えるときに使われていた言葉です。

五行説では、それぞれの季節を水金土火木に対応させて考え

 春 木
 夏 火
 秋 金
 冬 水

と表します。

そして、土に対応するものは季節の変わり目である
立春、立夏、立秋、立冬の前18日間
として、

「土用」と呼ぶことにしました。

「丑の日」というのは十二支の丑のことです。

よく年末の時期になると
「今年の干支は、、、」という話題が出ますが、

昔は年だけではなく、日付や方角なども
干支を使って表現していました。

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の中で、
丑は2番目にありますよね。

丑の日というのは12日間の2番目の日という意味になります。

世間一般に「土用の丑の日」と呼ばれているのは
この丑の日の中でも、立秋の前18日間のものを指しています。

ちなみに、2017年の立秋は8月7日です。

なので、前18日間の丑の日は、
2017年の7月25日(火)と8月6日(日)の2回となります。

夏の土用の丑の日に、うなぎを食べる理由

土用の丑の日がどういう日か分かったけれど、
何故この丑の日だけ、うなぎを食べるのか?

これはテレビでも紹介されたことがあるようで、
意外と知っている人も多いみたいですが、

江戸時代に広まった広告戦略によるものみたいです。

江戸時代の頃、夏場のうなぎ屋さんは、
どのお店もお客が全く来なくて困っていたそうです。

その理由とは
・うなぎはこってりしていて味が濃い(サッパリしていない)
・うなぎの旬は初冬(産卵前で脂がのるため、最も美味しい時期)

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ということで、夏場にうなぎを食べる習慣自体が
もともとなかったのだそうです。

そこで、うなぎ屋さんは、
学者であり、医者でもあり、発明家でもあった、
「平賀源内」という人に相談しました。

多岐にわたって活躍した様を
「日本のダヴィンチ」と呼ぶ方もいるようですね。

当時、夏バテ予防のために丑の日に
名前に「う」の付くものを食べる風習がありました。

そこで、平賀源内はうなぎ屋さんの店前に
「本日、土用の丑の日」という張り紙を張るよう助言しました。

見慣れない文面を見て立ち止まった通行人を、
うなぎ屋さんの店主が客引きをして、
そのうなぎ屋さんは大繁盛したのだそうです。

他のうなぎ屋さんも真似をしていくうちに、
「土用の丑の日は、うなぎの日」という風になったようです。

夏バテにうなぎが良い理由

土用の丑の日に、うなぎを食べるようになったのは
江戸時代の販売戦略が効果を発揮したからですが、

宣伝だけでは、ここまで長い期間に渡って多くの人々が
毎年うなぎを食べるとは思えません。

実は、うなぎは夏バテ予防にとても効果的な食べ物なのです。

以前に紹介した記事で、

汗で失われる栄養は主に、水溶性ビタミンとミネラルです。
という内容を紹介しました。

詳しくご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
『過去記事』
梅雨や夏に汗が止まらない原因とオススメの食べ物を紹介します。

汗で失われる栄養素で、特に不足しやすいものと、
不足することで起こる悪影響はこんな感じです。

水溶性ビタミン
 ビタミンB   食欲不振、疲労感、倦怠感、口内炎
 ビタミンC   免疫力の低下、疲れやすい
 葉酸      貧血

ミネラル
 ナトリウム  筋肉の痙攣、嘔吐、下痢
 マグネシウム 骨粗鬆症、糖尿病、心疾患
 カリウム   血圧の上昇
 カルシウム  骨粗鬆症、イライラしやすくなる
 鉄      貧血、疲れやすくなる
 亜鉛     味覚障害、免疫力の低下

特にビタミンBの不足で感じる疲労感が、夏バテを実感する症状です。
朝起きて「だるい」と感じる原因でもあります。

疲れやすいというのは、動いている時に
バテやすいという症状なので、案外気がつきにくいです(笑)

うなぎの代表的な栄養は

 ビタミンA
 ビタミンB群
 ビタミンD
 ビタミンE
 鉄
 亜鉛
 カルシウム
 DHA、EPAという体に良い脂質

うなぎはビタミン類(特にビタミンB)や、
ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)が豊富な食材で、

大量の汗をかいて栄養を失い
夏バテになってしまうのを防いでくれます。

栄養価はとても素晴らしいのですが、
とても高価な食材なので、

「土用の丑の日には、特別にうなぎを食べよう!」

となったようですね。

まとめ

土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来は、

 江戸時代にうなぎが売れず
 「土用の丑の日」を宣伝文句に宣伝を行い、
 「う」の付く、うなぎを食べるようになった。

うなぎが夏バテに良い理由は、

 汗で失いやすい栄養素である、
 ビタミンやミネラルが豊富に含まれているから。

1回、2回と決めず、栄養不足を感じたら
是非とも「うなぎ」を食べたいものですね。

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