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健康

夏バテの原因は汗だけではない?涼しい時間帯に起きていると?

投稿日:2017年4月23日 更新日:

暑さで夏バテてしているレッサーパンダ

日差しがギラギラと熱い夏。
湿気で蒸し暑い夏。

日本の夏は「開放的」というよりも、
まるで「修行」というような暑苦しい夏ですね。

こういう熱い夏には汗を沢山かくから
夏バテになってしまうと思ったことはありませんか?

実は違います。

この記事では、私の経験談から、
汗をかかない生活をするとどうなるのか?

そして、本当の原因は何なのかについて紹介していきます。

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夏バテの原因は汗?

夏といえば、
日中のギラギラと眩しい日差しで夏バテ、
症状が酷い場合には熱中症や日射病にもなります。

というわけで、
日中は冷房の効いた涼しい室内で過ごし、
日が傾いてから生活をすると快適そうですよね。

「涼しくて汗もかかないし、夏バテにはならないだろう」

私もそう思って、時間に融通のききやすい大学生の時に
この昼夜逆転の生活をしたことがありますが、

ものの見事に夏バテになってしまいました(笑)

ふと思い出したので、気になって色々と調べてみたところ、
夏バテの原因は強い日差しだけではないことがわかりました。

夏バテの原因は大きく分けると2つあります。
・大量の汗や体温調節による栄養失調
・生活リズムや生活環境の乱れによる自律神経失調

この2つが引き金となり、
夏バテになったり、熱中症になりやすくなります。

夏バテの原因が栄養失調の場合

栄養失調による夏バテについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
『過去記事』
夏バテの食用不振の原因は熱中症かも!?

簡単に紹介すると、

汗をかくときには同時に水溶性の栄養素である
ビタミンやミネラルも失われます。

その時に、お菓子などの間食を食べ過ぎたり、
好きなものばかりを食べていると、

食事で補給する栄養素が偏ってしまうため、
足りない栄養素によって様々な悪影響が体に現れます。

特に不足してしまいやすい栄養素と、
不足することで起こる悪影響を以下にまとめてみました。

水溶性ビタミン
 ビタミンB   食欲不振、疲労感、倦怠感、口内炎
 ビタミンC   免疫力の低下、疲れやすい
 葉酸      貧血

ミネラル
 ナトリウム  筋肉の痙攣、嘔吐、下痢
 マグネシウム 骨粗鬆症、糖尿病、心疾患
 カリウム   血圧の上昇
 カルシウム  骨粗鬆症、イライラしやすくなる
 鉄      貧血、疲れやすくなる
 亜鉛     味覚障害、免疫力の低下

特に、ビタミンB1が少なくなるときの疲労感や、
カルシウムが少なくなるときのイライラなどは
経験している方が多いものです。

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夏バテの原因が自律神経の乱れの場合

こちらの夏バテについては、
自律神経について、自律神経失調症の症状について、
そして夏バテに至るまでと3段階に分けて紹介していきましょう。

自律神経について

自律神経というのは、心臓や消化器官、体温の調整など
自分の意識とは無関係に働く神経のことです。

この自律神経に異常をきたしてしまうと、
体の様々な機能が正常に働くことができなくなるため、

食べ物の消化、体温の調節、発汗といった、
栄養の吸収や、体を元気に保つ機能が働かず
夏バテになってしまいます。

この自律神経は、
・体を活発にするための交感神経
・体をリラックスさせる副交感神経

の2つに分けられます。

運動をしたり、活発に動くときは
交感神経が働き、もう一方は休んでいます。

反対に、睡眠時などリラックスしているときは
副交感神経が働き、もう一方は休むことができます。

この「片方が働いているときに、もう一方が休む」というバランスが崩れ、
それぞれの神経が休めなくなっていることが自律神経失調症です。

自律神経失調症の症状について

自律神経失調症の原因は主に、

昼夜逆転や、冷房の効きすぎた部屋に長時間いたりとか、
いつもの生活パターンと異なることが原因です。

いつもは休めていた神経が、
異なった生活リズムで休めなくなってしまい、

長時間の緊張状態の影響によって、
いつしか休み方を忘れてしまうのです。

こうなってしまうと、リラックスして寝たいのに
活発化する交感神経が働いていて眠れないとか、

心拍数がなかなか落ち着かず、
動悸や息切れ、目眩を起こしてしまったり、

といった様々な体の異常事態が起きてしまいます。

自律神経失調症の一番恐ろしいところは、
体のあちこちで起きる異常どうしが影響し合い、
また別の異常が起きてしまうところです。

自律神経失調症と夏バテ

過度の冷房や、私のように夕方から深夜にかけて活動する
生活リズムの乱れは、自律神経失調症を引き起こしてしまいます。

そして、自律神経失調症による異常は体のあちこちに現れます。

例えば、リラックスさせる副交感神経が働かず、
汗が止まらなくなってしまうと、
大量の汗によりビタミンやミネラルが大量に失われてしまいます。

交感神経が正常に働かなければ、消化器官の動きも悪くなり
食べたものからの栄養が上手くとれません。

といったように、自律神経の乱れから
栄養不足に陥って夏バテとなる場合があります。

他にも、正常に汗が出なければ、
体温が上がり過ぎて熱中症になってしまったり、

血管の収縮などが正常に働かなければ、筋肉に栄養が運ばれず
力が出なくなるだけではなく、頭痛が起きたりします。

夏バテや熱中症の症状になる前に
自律神経失調症の症状にいち早く気づいて
生活習慣などの乱れを直してしまいたいですね。

まとめ

夏バテには大きく分けて2種類の原因があります。
・大量の汗や体温調節による栄養失調
・生活リズムや生活環境の乱れによる自律神経失調

汗による栄養不足は、うなぎや豚肉など
ビタミンやミネラルが豊富な食材をとって補えます。

自律神経の乱れは、睡眠時間の変化やエアコンの効き過ぎなどにより、
交感神経と副交感神経交代のタイミングが崩れてしまうのが原因の一つなので、

暑くて眠れなくても同じ時間には休んだり、
冷房は軽く涼しめる程度に留めておくべきですね。

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