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健康

夏バテと冷房病は違う?どちらも予防する冷やし方とは?

投稿日:2017年4月27日 更新日:

エアコン

ミンミンゼミが鳴いている暑苦しい夏でも、

「涼しい部屋で過ごして入れば夏バテにはならないだろう」

しかし、冷房の効いた部屋で過ごしているのに
なぜだか夏バテのような疲労感が溜まっている。

こういう経験をしたことがある人は
現代の日本には結構いるのではないでしょうか?

皆様は「冷房病」というものをご存知でしょうか?

あまりに涼しい部屋にいると、
冷房病になってしまうようです。

この記事では、この冷房病について夏バテとの違いを、
そして、冷房病の原因と対処法、予防法について紹介してきます。

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夏バテと冷房病の違いとは?

お恥ずかしながら、私は冷房病のことを
冷房を使っていてなる夏バテだと思っていました(笑)

しかし、冷房病について調べてみると分かると思いますが、
夏バテと冷房病は症状が似ていますが、全く別のものです。

この章では、夏バテと冷房病の違いについて紹介していきます。

夏バテについて

夏バテというのは、
体の放熱機能が働いていない状態を指します。

体は熱が溜まると汗をかきます。
そして、かいた汗の蒸発によって熱を逃がします。

しかし、気温が高過ぎたり、
湿度が高過ぎて汗が蒸発しにくくなると

なかなか体温が下がらなくなるため
皮膚表面が濡れてしまうくらいダラダラと汗が流れます。

汗をかくときに、ビタミンやミネラルも一緒に失われてしまいます。

特に不足してしまいやすいものと、
不足することで起こる悪影響を以下にまとめてみました。

水溶性ビタミン
 ビタミンB   食欲不振、疲労感、倦怠感、口内炎
 ビタミンC   免疫力の低下、疲れやすい
 葉酸      貧血

ミネラル
 ナトリウム  筋肉の痙攣、嘔吐、下痢
 マグネシウム 骨粗鬆症、糖尿病、心疾患
 カリウム   血圧の上昇
 カルシウム  骨粗鬆症、イライラしやすくなる
 鉄      貧血、疲れやすくなる
 亜鉛     味覚障害、免疫力の低下

食生活も関係して、ビタミンB1の不足による疲労感や
カルシウムの不足によるイライラを経験する人が特に多いと思います。

この栄養不足や夏バテについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
『過去記事』
夏バテの食用不振の原因は熱中症かも!?

あまりにも栄養素が少なくなってしまうと、
汗をかいてさらに栄養素を失うことが危険と体が感じ、
汗をかきにくくなり、体の放熱機能が働かなくなります。

冷房病について

冷房病の方は

冷房の効き過ぎたところにいて、
体が冷え切った状態が続くと、

暑いはずなのに涼しいことで自律神経の調子が狂い、
汗をかく機能が低下
してしまいます。

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すると、いざ屋外に出たときに
暑くても汗をかけなくなってしまいます。

他にも、自律神経の乱れにより、発汗機能だけではなく、
血圧や消化の機能、ホルモンバランスなど様々な異常が起きます。

これにより、栄養吸収の観点からも、自律神経の切り替えからも
やる気が出なかったり、疲労を感じたりします。

汗をかきにくい症状も疲労感も、夏バテの症状と同じですが、
原因が汗なのか冷房なのかが大きく異なります。

冷房病の原因と治し方

この章では、冷房病になってしまう原因と
なってしまった場合の対処法について紹介していきます。

冷房病の原因

冷房病になる原因は、
気温と冷房の差が大き過ぎることです。

人間の体温調整を行う自律神経は、
5℃以上の急激な気温変化には対処できません。

そのため、この急激な温度変化が繰り返されると

活発なときに働き体温を下げる交感神経と、
リラックスしたときに働き体温を上げる副交感神経の
バランスが乱れてしまい自律神経失調症のような症状になります。

冷房病の対処法

冷房病の対処法は自律神経失調症とほぼ同じです。
自律神経の治し方と、冷房で気をつけることを合わせただけです。

・規則正しい生活
・ストレスの回避
・適度な運動
・冷房と外気温の差を5℃以内にする

【規則正しい生活】

自律神経にはリズムがあるため、
規則正しい生活をすることが大切です。

起きる時間、眠くなる時間に合わせて
自律神経が働き体温が変化します。

毎日同じような時間にお腹が空くのも
食事に合わせて自律神経が働き消化器官が動くためです。

生活のリズムが崩れるほど
自律神経にも負担がかかるため、

この生活リズムを整えることは
自律神経を整えるために大切な治療です。

【ストレスの回避】

ストレスを受けると気持ちだけではなく
自律神経も緊張します。

例えば、みんなの前でスピーチをするときに
手の平に汗をかいてしまったりするのも自律神経の仕業です。

しかし、自律神経が乱れていると、切り替えが上手くいかず、
緊張したままリラックスできなくなったりします。

緊張しているときと、リラックスしているときでは、
リラックスしている方がエネルギーの消費が少ないため、

治療の段階では、緊張に繋がる
ストレスを回避する方が効果的です。

【適度な運動】

軽く汗をかく程度の運動をすると、
体温調節機能を刺激することができます。

軽めの症状ならば、この方法だけで
ケロッと治ってしまいます。

【冷房と外気温の温度差】

自律神経は5℃以上の急激な温度変化には対処できず、
体に大きな負担を受け、自律神経の機能が乱れてしまいます。

冷房を弱くして、室内と外気温の差を5℃以内にしましょう。
そして、冷風が直接皮膚に当たらないようにしましょう。

まとめ

夏バテとは、体の放熱機能が働いていない状態です。

冷房病は外気温と冷房の温度差により、
自律神経が乱れることで、体温の調節機能が働かない状態です。

自律神経の乱れから夏バテになることもありますが、
夏バテの主な原因は、発汗過多による栄養失調です。

夏バテには栄養補給を、冷房病には生活リズムの改善を
意識して休息を取るようにしましょう。

そして、過度の冷房は自律神経に負担をかけるため
冷房と外気温の温度差は5℃以下を心がけましょう。

それでも暑い場合には、
除湿や扇風機など、汗の蒸発による冷却効果を利用するyと良いです。

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