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夏に夜干しした洗濯物に虫の卵?!増殖する布食い虫の恐怖。

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洗濯物 写真AC

夏になり温かくなってくると、汗をたくさんかいたり、衣替えをしたりして、洗濯物の量が増えてしまいますよね。気温が高いので夜に干しても乾いたりするため、夏場には夜干しも行なっている人も結構います。

夜干しが良くない理由は、洗濯物が出しっ放しでだらしない家庭だと思われてしまうとか、どういう人が住んでいるかわかるので泥棒の被害に遭いやすいとか言われていますが、実はそれだけではありません。

この記事では、夜干しによって起こってしまう、もう一つの問題について紹介していきます。

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夏の洗濯物を夜に干してはいけない

夏の夜といえば、カエルや蝉が鳴いていたりして賑やかなように、様々な生き物が活動しています。夜に活動している生き物の中には、昼間は日差しが強過ぎて活発に活動できるのが夜という生物もが多いです。

昆虫の中には、花の花粉や蜜を食べるものがいます。そういった昆虫の子供は、綿や木屑を食べて成長するのものがいます。白や黄色、夏場に華やかな明るい色は、昆虫たちにとって花のように見えるのです。さらに、子供達の餌となる綿や絹の布地が豊富ならば、此処ぞとばかりに卵を産み付けるのです。

その他に、夜中に窓を開けておくことも、そういった虫たちに侵入されてしまい、布団や洗濯物などに卵を植え付けられてしまう原因になります。網戸も効果的ですが、家が古かったりして窓枠の隙間が広いようならば、洗濯物を押入れにしまうようにしたり、気をつけるようにした方が良いでしょう。

洗濯物に虫の卵

洗濯物に卵を産み付ける虫の中でも、特に気をつけたいものは「ヒメマルカツオブシムシ」です。

ヒメマルカツオブシムシは珍しい虫でもなんでもないのですが、繁殖力や雑食性、そして天敵の少ない今の環境によって、一度家の中で増殖してしまうと非常に厄介な虫です。名前の由来は鰹節を食べていたことに由来しています。鰹節は固く乾燥していて、味も凝縮しているため、塊のままで食べる虫などは少ないのです。カツオブシムシの中でも小型の種類のものの一種がヒメマルカツオブシムシと呼ばれています。

ヒメマルカツオブシムシは、主に羊毛や絹などの衣類を食べます。他にも、剥製標本や乾燥食品も食べて成長します。これらの食害を引き起こすヒメマルカツオブシムシの幼虫は、全身に毛をまとった2〜4mmほどの白黒のイモムシのような外見で、成長過程には脱皮を繰り返すため、抜け殻を見つけたら要注意です。

卵が植え付けられてから孵化するまでの期間は温度に左右されますが、だいたい10〜30日です。幼虫期は一般的に約300日ですが、食料がなくて埃などを食べて育つ場合には600日以上を必要とすることもあるようです。成熟した幼虫はなんと6〜12ヶ月間の絶食にも耐えることができます。

蛹の期間も7〜19日と温度に影響されます。その後、成虫になっても羽化後7〜10日間は蛹殻の中に留まり、脱出後に約10日間で交尾をします。一雌あたりの卵保有数は20〜100個ほどで、交尾の後4〜7日間で全保有卵の約80%を産卵します。

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成虫になり2週間ほど経過すると、光を避けていたヒメマルカツオブシムシは光に向かっていくようになります。まだ日差しの強さが弱い初夏の時期には、マーガレットなどの白い花に花粉や蜜を食べるために集まります。真夏になると日が傾いてから活動するため、夜間の洗濯物に引き寄せられてくることも多いです。

成虫は1ヶ月間の寿命があり、寿命の後半には再び日陰や屋内に入って残りの卵を産み落とします。特に布質の良い衣類を好み、数粒〜数10粒ずつ卵を産み付けるようです。

このヒメマルカツオブシムシの天敵は「キアシアリガタバチ」という小型の蜂なのですが、この蜂は体調1.5〜2cmほどのアリのような生き物で、寄生蜂と呼ばれる蜂の仲間です。ヒメマルカツオブシムシの幼虫や卵に自分たちの卵を産み付けたりします。しかし、メスん蜂は卵を産み付けるために相手を麻痺させる毒針を持っているのですが、この針に人間も刺されてしまうことがあり、刺されると赤く腫れて、痒みを伴ったり、水ぶくれや化膿してしまうこともあります。

こちらはWikipediaのヒメマルカツオブシムシのページです。画像も載っているので、家に発生した虫がヒメマルカツオブシムシかどうか確認するのにご利用くださいませ。

『参考ページ』https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒメマルカツオブシムシ

ヒメマルカツオブシムシや卵の駆除の方法について

大発生したヒメマルカツオブシムシの駆除はとても難しいです。先ほどの章で説明したように、ヒメマルカツオブシムシは雌1匹につき数十個の卵を産み付けていると考えてください。1年前2年前に室内で見かけていた場合、1年ごとに10倍以上に増えていくくらいに考えてください。

そして、この虫に本当に困るのは何匹か見かけた時ではなく、その数年後、何百という幼虫に悩まされたときです。

私の実体験について

私の恐怖体験は、とある夏に布団や座椅子を退けたら、ヒメマルカツオブシムシの幼虫が数匹蠢いていたことから始まります。前の年にも数匹見かけたので、おそらく部屋の隅で交尾して増殖していたのが、初夏に成虫になり何匹ものメスが卵を産み落として行ったのだと思います。

大量の卵が次々に孵化し、幼虫が餌を求めて布のあるところや埃や食べカスの溜まっているところを目指すのです。毎日のように布団で寝る前に床や布団の裏に付いている幼虫を数十匹駆除しました。しかしながら徐々に数が増えていき、酷い時には連日100匹ほど駆除していました。

バルサンを焚いて駆除することもできるのですが、換気をした後にもまた卵が孵化してしまうので、あまり効果を実感できませんでした。だいたい2ヶ月間に渡って、シラミ潰しにしたり、毎週バルサンを焚いたり、布製品の管理を徹底して、やっと自体が落ち着きました。

ヒメマルカツオブシムシが大繁殖してしまうと、夏が終わるまで平和な夜は迎えられないと思っておいてください。

駆除の仕方ついて

ヒメマルカツオブシムシの駆除についてですが難しいことはありません。ただ根気を必要とするだけです。

【ヒメマルカツオブシムシの駆除】
・殺虫剤や防虫剤が有効なのでバルサン
・押入れには防虫剤を入れて切らさないように管理
・埃一つ残さないような掃除
・洗濯できる布は洗ってアイロンをかける
(洗濯できない布は残念ですが処分しましょう)
・ライトトラップを設置する

卵の孵化期間や幼虫の成長に大きくばらつきがあるので、最低でも1シーズンは掃除の徹底的に行った方が良いです。

まとめ

夜に洗濯物を干すと、虫の卵が産み付けられてしまうことがあります。

ヒメマルカツオブシムシが室内に大量発生してしまうと、とても大変なことになるので、普段からの予防を意識していきたいです。駆除の方法も予防の方法もほぼ一緒なので、掃除やアイロン掛けといったものは、日頃から意識しましょう。

【ヒメマルカツオブシムシの予防】
・殺虫剤や防虫剤が有効なので見かけたらバルサン
・押入れには防虫剤を入れて切らさないように管理
・埃一つ残さないような掃除
・洗濯できる布は洗ってアイロンをかける
(洗濯できない布は残念ですが処分しましょう)
・ライトトラップを設置する

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