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かかとの乾燥や痒みの予防と対策、踵水虫の見分け方は?

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フットケア 提供:写真AC

夏が過ぎて涼しくなってきても、素足でフローリングを歩いていたり、サンダルで外出しているとかかとが乾燥してしまうことがあります。

多少乾燥する程度ならば気にはならないのですが、肌が荒れてゴツゴツになってしまったり、かかとにひび割れができてしまうと、靴下やストッキングに引っかかって破れてしまったり痛かったりして大変です。

皆さま保湿や肌ケアをしていますが、なかなか良くならないという相談を受けることもあります。

この記事では、かかとのひび割れのよくあるケアの間違いと対処法、さらに予防法について紹介していきます。

【目次】
1章:空気の乾燥とかかとのひび割れについて
2章:かかとの乾燥を予防するには?
3章:かかとの乾燥による痒みの原因と対策について

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空気の乾燥とかかとのひび割れについて

乾燥して皮膚の弾力が失われてしまうと、皮膚は傷つきやすくなります。

特にかかとは立ち姿勢のときに体重ほ多くを支えるため、日常生活の様々なシーンでかかと部分の皮膚にも負担がかかっています。

傷ができたらカザブタになるように、かかとの皮膚でも小さな傷ができると皮がやや厚くなったりして、ややゴツゴツしてしまいます。

このゴツゴツを取り除き、すべすべの肌にするための商品がたくさん販売されています。その多くが女性向けのコスメなので、それだけかかとのゴツゴツに悩んでいる女性が多いとも言えますね。

秋や冬になってくると、こう言った女性からよく質問されていたことがあります。

「最近かかとのひび割れが酷くて、何か良い方法はない?」

この質問のたびに、まずは「保湿はどうしているか?」さらに「角質落としなどやっていたりするか?」を確認していました。

なぜこの2つを確認するのかというと、多くの方が保湿や肌ケアについて間違った方法をしていたからです。

保湿については行っているかどうかだけではなく、保湿剤を塗りやすさから選んでいて肌の状態に合っていなかったり、保湿のタイミングが悪かったりしていないかを確かめていました。

保湿剤の選び方はこちらの記事を参考にして下さいませ。
『過去記事』乾燥肌の保湿の方法、化粧水とクリームの選び方とは?

そして、角質落としについては、どのくらいの頻度でやっているのかと、合わせて保湿のケアまでやっているかを確認していました。

最も多かったのは、角質落としはしているけれど保湿はいい加減なパターンです。

これでは、せっかく角質を落として綺麗な肌になってもすぐに乾燥してしまい、再び小さな傷からゴツゴツな肌になってしまいます。それだけではなくて、これを繰り返していくうちに皮膚のバリアが薄くなっていき、すぐに傷つきやすい皮膚になっていくのです。

角質を落とす場合には、その後の保湿ケアまできちんと行うことが大切です。

かかとの乾燥を予防するには?

かかとの乾燥自体を防ぐこともひび割れの改善に効果的です。

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前の章の冒頭でも述べましたが、乾燥して弾力を失ってしまうと皮膚は傷つきやすくなるので、乾燥を防ぐことがかかとのひび割れ予防にもなります。

保湿というと、保湿剤や部屋の加湿にイメージが強いですが、かかとの場合には他にも有効な方法があります。

本来は体内の水分や、皮膚のバリアが正常ならば、保湿剤や加湿をしなくともいいのです。

皮膚のバリアについては、こちらの記事を参考にして下さいませ。
『過去記事』肉を食べないのは乾燥肌の原因だった!?おすすめの食材は?

この過去記事にもある、皮膚を作るためのたんぱく質や水分をきちんと摂っていて、肌ケアもほどほどにしているのに、少し油断するとすぐに乾燥肌になってしまうという方も中にはいます。

この原因は「体温」です。

筋肉が少なかったり、足周りの服装が薄着だったりすることで、かかと付近の毛細血管に血液が行き渡っていないと、血液で運ばれてくる栄養も水分も、細胞に送り届けることができません。

このため、かかとの皮膚細胞が弱ってしまい、乾燥肌やひび割れといった症状が起きてしまうこともあるのです。

服装に気をつけて、足首やふくらはぎ、できれば太ももまで温めるようにしましょう。厚着になると動きにくくもなるため、ふくらはぎ付近の血流を良くするために、運動やストレッチも少しでいいので行うと良いでしょう。

かかとの乾燥による痒みの原因と対策について

最後はかかとの厄介な痒みについてです。

かかとの痒みは主に2種類です。一つは水虫、もう一つは皮膚の状況が酷くなっていて保湿のデメリットが出ている場合です。どちらも保湿の仕方を誤ってしまうことが原因でもあるため、乾燥の予防や改善に保湿を意識するのなら、覚えておくべきポイントです。

かかとの水虫について

まずは水虫についてです。

かかとの水虫は痒くない場合もあるため、足の皮膚の状態に違和感を感じたら、気をつけましょう。かかと水虫になると足の裏全体の皮膚が分厚くなるので、心当たりがあれば皮膚科に行って検査をしてもらいましょう。

検査といっても、足の裏の皮を顕微鏡で見るだけだったりするので安心して下さい。

水虫になる原因で多いのは、水虫菌が付着してしまったときに、乾かして殺菌をせずに保湿をして、菌が増殖しやすい環境を作ってしまうことです。

水虫の予防についてはこちらの記事を参考にして下さいませ。
『過去記事』水虫が温泉でうつる原因について、感染原因と予防法。

酷い皮膚の保湿で気をつけること

皮膚のひび割れやゴツゴツが酷い場合に痒くなることがあります。

この痒みには2種類あって、片方は傷が治って必要なくなった瘡蓋を落とすためのサイン、もの一方は痒みを引き起こす菌が増え過ぎてしまった場合です。

私の見分け方は、前者の場合には瘡蓋がなくなると落ち着きますが、後者の場合には瘡蓋がなくなっても痒くて血が出てしまうことも多々あります。2つがセットで起こっている場合も多いのですが、後者のように血が出るまで掻いてしまうようであれば保湿には注意が必要だと考えて下さい。

この痒みを引き起こす菌は「黄色ブドウ球菌」といって、普段から皮膚表面にいる常在菌です。基本的には無害なのですが、皮膚がゴツゴツで表面積が多くなったり、傷による炎症で体温が高くなると増殖し過ぎてしまうことがあります。

あまりに痒みが酷い場合には、あえて保湿をせずに、食事や生活面を治していく方法もあるのですが、気をつけたい注意点も多くなるため、一度医師に相談してみることをお勧め致します。

まとめ

この記事では、かかとのひび割れのよくあるケアの間違いと対処法、さらに予防法について紹介しました。

よくある間違いは、角質落としはしているけれど保湿はしていなかったり、いい加減で肌に適していないものを使っていたりすることです。

角質を落とした場合には、肌の負担となりやすい水っぽいものではなくて、クリームなどを使うようにしましょう。

かかとの乾燥予防には、栄養と水分を摂ることと、血液の流れを良くすることが大切です。かかとの周りだけではなく、ふくらはぎや太ももの冷えに気をつけましょう。

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