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ダイエット

乳酸菌のダイエット効果は便秘解消だけだった!?

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ヨーグルト(持ち上げ・白背景) 提供:写真AC クリエイター:うっちん☆さん

乳酸菌って体に良いイメージがありますよね。

白くて石鹸みたいにキレイな印象です。

お腹の中をキレイにして便秘を解消してくれてダイエット効果もあると言われている、甘くて美味しいヨーグルトや乳酸菌の飲み物を、毎日食べたり飲んだりしている方も多いです。

しかし、乳酸菌由来の飲食物にはメリットだけではなくデメリットもあることはご存知でしょうか?人によっては痩せにくい原因でもあり、逆に太ったり虫歯になったりすることもあります。

この記事では、乳酸菌の効果や、乳酸菌を含んでいる飲食品について紹介していきます。

【目次】
1章:乳酸菌はダイエットに効果があるのか?
2章:便秘とダイエットの関係について
3章:乳酸菌飲料に効果とダイエット、意外と砂糖が多い!?

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乳酸菌はダイエットに効果があるのか?

まずは乳酸菌の効果について紹介しておきましょう。

乳酸菌には2種類タイプがあります。
・生きて腸まで届くタイプ
・死骸タイプ

どちらも良い効果があるのでオススメです。それぞれの特徴について簡単に紹介します。

生きて腸まで届くタイプ

前者の「生きて腸まで届くタイプ」は、乳酸菌が腸内で食べ物を発酵(分解)させてくれるため、消化吸収の能力を高めてくれます。

消化吸収は栄養摂取において重要なことです。

乳酸菌の命が尽きると死骸ができます。この死骸は食物繊維と似た働きがあり、腸内の余分なカスを絡め取って排出する手助けをします。

死骸タイプ

後者の「死骸タイプ」の場合には、消化の手助けはできませんが、食物繊維と似た腸内のカスを排出する手助けは行われます。

その代わり、死骸には乳酸菌の餌となある乳糖などの「糖質」が必要ないため、死骸タイプの乳酸菌の飲食物は、低糖にすることが可能なのです。

乳酸菌で痩せる理由

乳酸菌にダイエット効果があると言われているのは、乳酸菌の死骸が食物繊維のように腸内の余分なものを排出するためです。

便秘症の方ですと、3〜5kgほど痩せることもあることので、ダイエット効果と思われているのでしょう。

しかしながら、もともと快便な人は乳酸菌を取ってもあまり変わりませんし、腸内を整えた人も、それ以上に乳酸菌を摂ったからといって痩せることはありません。

乳酸菌の飲食物で注意すべきこと

例えば、乳酸菌の飲食物を摂り始めて数kg痩せたとします、これは便秘が解消されて腸内に溜まっていたものが出て行っただけですね。

その後、乳酸菌を摂ってもそれだけでは痩せはしないのですが「乳酸菌を増やせば痩せるのでは?」と考えてしまう方がいます。

本来ヨーグルトなどの食べ物は栄養豊富であり、さらに便秘も解消される健康的な食べ物なのですが、食べ過ぎてしまうと栄養の摂り過ぎになり、ダイエットどころか太ってしまうこともあります。

ヨーグルトは大容量の物の値段も手頃なため「毎日大きなサイズを食べている」という方も多くいらっしゃいましたが、これは内臓脂肪が蓄積するよくある原因でもあります。

ダイエットをするときには、ヨーグルトは1日に小さいカップ1杯分にしておいた方が良いでしょう。

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便秘とダイエットの関係について

乳酸菌では便秘が解消されるだけで、飲食だけではそれ以上痩せなことは前の章で紹介した通りです。

しかしながら、便秘が改善すると他にもダイエットに効果的なことが起きます。

便秘解消の副産物 〜その1〜

人間は食べ物と体内に蓄えた脂肪からエネルギーを生み出していることは有名ですよね。

できれば、蓄えられた脂肪をガンガン使って痩せたいというのが、皆様の本音でしょうが、脂肪をエネルギーとして使うのは案外難しいことをご存知でしょうか?

1000人以上もの大勢の方を診させて頂いた経験と自分の運動での経験上、エネルギーになる順番は以下の通りです。

【エネルギーになる順番】
1.腸内にあるカロリー源
2.筋肉中に蓄えられているグリコーゲン
3.動く部位の脂肪
4.あまり動かない部位の脂肪

便秘が解消されていれば、1の段階はスムーズに過ぎるためダイエットのための運動で、脂肪が燃えるまでの時間が短縮され、痩せやすくなります。

便秘解消の副産物 ~その2~

腸内にものが多かったり詰まっていたりするときには、体を捻じったり、お腹周りを大きく動かしたりすると痛くなることがあります。

これは腸内に物やガスが溜まっているために、筋肉がストレスを受けて固くなっていて、いざ運動で動かそうとすると痛くなってしまうのが原因です。

(ちなみに、ランニングで痛くなりやすいのは肺を動かす横隔膜の筋肉です。)

便秘が解消されることで、この痛みも解消されるため、体を大きく動かしやすくなります。

便秘解消の副産物 ~その3~

乳酸菌によって腸内の悪玉菌を減らしたり、便秘を治したりして、腸内環境が改善されると、食べた物をうまく運ぶことができるようになり腸の動きも良くなります。

実は内臓が動くときにも人間はカロリーを消費します。

内臓が動くことで消費されるカロリーが増えれば、太りにくい体になるため、痩せやすい体になります。

便秘解消の副産物 ~その4~

腸内の環境が良くなると、たんぱく質の分解や吸収も良くなるため、代謝を上げるための筋肉を付けやすくなります。

筋肉が増えて基礎代謝が上がれば、太りにくい体になります。

さらに、筋肉は脂肪と同じ重量でも小さいため、筋トレや運動で脂肪を減らしながら筋肉を増やしていくことで、細身で綺麗な体になっていきます。

便秘を解消することで、ドミノのように良い効果が現れます。

乳酸菌飲料に効果とダイエット、意外と砂糖が多い!?

便秘の改善になる乳酸菌ですが、乳酸菌を含む食品や飲み物には注意したい点もあります。

例えば、ヤクルトやピルクルなどの乳酸菌飲料には、意外にも糖質が多く含まれています。

甘くて糖分の多い飲み物の代表「コーラ」と同じ500ml で比較すると、実はこれらの乳酸菌飲料の方が糖質が多いくらいなのです。

これらの乳酸菌飲料は65mlの小型サイズのものがあり、本来は栄養ドリンクや毎日のサプリメントのように少量摂取するのが理想的なのです。

市販されているヨーグルトの場合も同様で、甘くて美味しいものには多くの糖質が含まれているため、小さいサイズを1日1つで十分なのです。

糖質の分解し代謝してエネルギーとして利用するには、カルシウムとビタミンB1も必要です。

乳酸菌の飲食品にはカルシウムは多く含まれていますがビタミンB1は白米よりも少な目です。江戸時代には白米の食べ過ぎでビタミンB1欠乏症が流行っていたので、その白米よりも少ないというのは、問題があります。

「乳酸菌は体に良いから」と信じて、甘く味付けされたヨーグルトや飲み物を摂り過ぎてしまうと、ビタミンB1の不足を招くため、疲れやすくなったりだるくなったりします。

これだけでも厄介ですが、少ないビタミンB1を補おうと、2〜3時間すると空腹になってしまうこともあります。

このタイミングでお菓子などを食べると、さらに糖質を摂って症状を悪化させてしまいやすいので注意しましょう。

ビタミンB1の多い食べ物は、豚肉、納豆、しじみ、玄米などです。

まとめ

乳酸菌には便秘を改善させる効果があります。

さらに、便秘の改善に伴い数kg痩せることもあります。

しかしながら、糖分が多く含まれているものが多いので摂り過ぎには注意しましょう。

ヨーグルトならば小さいものを1杯、乳酸菌飲料ならば65mlの小型サイズのものを1本、1日にどちらか1つを目安に摂るのがおすすめです。

それ以上に摂りたい場合には、糖質をカットしている酸っぱいものが良いでしょう。

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-ダイエット

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